参加クリエイター
K.K. (企画、実装)
匿名希望(シナリオ)
ハナ(グラフィック)
恩♨慈英(グラフィック)
参加クリエイター
K.K. (企画、実装)
匿名希望(シナリオ)
ハナ(グラフィック)
恩♨慈英(グラフィック)
現実主義者の高校生である主人公は、親の仕事の都合で、高校三年生の春に上野西高校へと転校する。
受験性らしく勉強をするだけの一年間になるだろうという彼の考えは、二人の少女との出会いによって打ち砕かれた。
才色兼備で周囲からの評判も高い少女、「水無瀬 凛」。
派手な容姿で我が道を行く水無瀬の親友、「雫石 萌香」。
正反対の二人が繰り出す日常に、主人公はどうあろうとするのか。
高校三年生。上野西高校へは親の都合で転校してきたばかり。
趣味は読書で、インドア派を自称するものの、持ち前の器用さで大抵何でも卒なくこなす。但し数学はやや苦手。
過去の経験から、どんな時も物事を現実的に捉えがちである。
理想は美しくて尊い存在であるものの、何処までいっても理想であって、人間の現実には成り得ないと考える。
高校三年生。上野西高校生徒会副会長。
趣味は読書で、放課後はよく校内の図書館で小説を読んでいる。
校内では才色兼備な人物として名高く、人望も厚い。文武両道を地で行く、まさに理想的な少女である。
また彼女自身も、理想であれと日々を過ごしている。
過去に雫石を助けたことで親友になり、普段は二人で過ごしている。
高校三年生。
趣味と言えるほどの事は無いものの、惰性でネットゲームを嗜んでいる。
世の中のおおよその事に対して無関心で、成績も下の中程度である。
髪先をピンクに染めたり、毒々しいネイルをしたりするなど、我が道を行く恰好をしており、校内で孤立している。
そのため友人は水無瀬ただ一人である。
現実主義を通り越した悲観主義者で、水無瀬の存在に依存しがちである。